「迷い」と「決断」

んにちは。

 

迷いと決断・・・・

たくさんありすぎてどれを書こうか迷いますが、人生に関わるような大きな決断は

今から4年ほど前、歌手になろうと新卒で入った会社を親にも相談せず、辞めた事です

 

元々小さい時から漠然と歌手になりたいという思いはありましたが、社会人2年目の時、あまりにも自分の歌が下手すぎて嫌になり、ボイストレーニングに通うようになりました。

歌手になるために必要だ!などと思った訳ではなく、単純に自分の歌を聴いて下手くそすぎて嫌になったというのが大きかったと思います。

(オーディションも思ってたより全然受からないし・・・)

 

ボイトレに通い始めて発声の仕組みやどうすれば上手く歌えるようになるのか等を黒板を使って絵と言葉で優しく教えてもらい、実際にカラオケで毎日仕事終わりに練習しました。

カラオケの店員さんには好かれていたのか、ドリンクバーを付けてくれたり安くしてもらったり本当にお世話になり感謝しています。

ただ経営が厳しいのか、一人でのカラオケ(ヒトカラ)の料金が段々と上昇し始め、最後には基本料金プラス1000円と爆上げ状態になり、そのお店には行かなくなってしまいました。

 

話が少しそれましたが、日々練習を続けていると少しづつではありますが前より上手く歌えるようになり、あれ?これもしかしたら歌手になれるんじゃね?と勘違いをし会社のマネージャーには不動産業界に転職すると嘘をつき、三年目の4月1日に退職しました。

 

ただ本当の所、歌手になるために辞めたというのは、そうでもあるけどそれだけではなく、会社の仕事内容や度重なる残業で、精神的に疲れてしまいそこからどんどん人間関係も悪化し、この場所この空間この人たちから逃げたい、会いたくないと思うようになり仕事どころではなくなってしまったというのが一番大きかったと思います。

もちろん会社を辞めるにあたって不安や迷いはありました。

だけど喜怒哀楽があまり感じられなくなって、耐えられる程度ではあるけれども辛い毎日で、まだもう少しだけ色が残った自分の心に本当はどうしたいのか、辛いのか、歌手になりたいのか、仕事を辞めたいのか問いただしてみるとこんな精神状態では歌手になる事は絶対できないし、とにかく普通に日々を送れるようになって元気になって夢を追いかけようと決断し、行動しました。

決断してから退職まではものすごく速かったと記憶しています。

後悔はしていません。夢を追い、叶わない人生だったとしてもこのままこの会社で働き続けてたどり着く未来よりはマシなはずだと思ったからです。

 

会社を辞めて、とにかく何もかもから離れたい、忘れたい、静かに暮らしたいと思い、兄の住む東京に行き、居候させてもらいました。

東京にいい整体師さんがいるとかなんとかいって親をいいくるめて強引に出発しました。

ただこの時は本当に整体師さんの所に行きたいと本気で思っていて、親には色々言われましたが間違ってないと思っていました。

今思うと一人になるために無意識に東京に行く理由をなんでもいいから探していたのかなと思います。

 

東京では一日中家に引きこもりギターをポロポロ弾き、数週間に一回整体に通うという謎な暮らしを送っていました。

兄は仕事もありほとんど家におらず、実質一人暮らしのようなものでした。仕事をする気力も無く、貯金を切り崩しながらでの生活だったので、自炊し深夜に値引きになった饅頭やら、菓子パン等を買ってなんとか生きているという状況でした。(体重が落ち実家に帰った時は少しイケメンになっていました)

東京でも整体に行くついでにカラオケに行き歌の練習はしていましたが、楽しいという感覚は無く、ただ頑張って早く上手くならなきゃという焦りで頭がいっぱいでした。

兄の知り合いを紹介してもらい一緒に遊んだりもしましたが、楽しいというより何か結果を求めて間違えないように、その日一日をやり遂げる、そんな感覚でした。

何かを楽しめなくなるというのはかなり辛いですし、

やっぱり何事も楽しんでやるというのが一番大切だと改めて今感じています。

また少し話がそれましたが・・

整体も予定の施術回数を終え、結局効果があったのかわかりませんが(姿勢の悪さ・腰痛・肩こり持ち)、金銭的にも余裕が無くなってきたので、実家に帰ることにしました。

ほれ見た事かと言わんばかりに親に色々言われましたが、さんざん親の言う通りに行動してきたので、自分で決断し行動した事に結果はどうであれ満足し、心は充実感に満たされていました。

 

今は実家暮らしでアルバイトをしながら、お金を稼ぎある程度貯金が溜まったらまた東京へ行こうと思っています。今度は歌手になるという夢をかなえるために、ちょっぴり東京での生活も楽しみながら、不器用ですが茨の道を歩んでいこうと決意しています。

就職しながらでも夢を追うことは可能ですし、そういった人達もたくさんおられると思いますが、自分は再就職する勇気がまだありません。

夢を追うというのを理由にアルバイトをただ続けているだけじゃないのか、いや、俺は夢を追うためにアルバイトをして空いた時間を夢に費やすんだと日々自問自答を繰り返していますが、必ず道は開ける、冬はいつか春となると信じて気長にゆっくり頑張っていこうと思います。

 

今も迷っている真っ最中です。

迷えば迷うほど答えは出ない。真っ暗な空間で歩き続けても答えは出ないと知りました。だけど決断した瞬間に歩むべき道しるべが見えます。

迷わずすぐに決断し行動できる人は羨ましいです。迷えば迷うほど決断できなくなります。だけど時間はかかるかもしれないけど迷って迷って決断し行動した事は揺るがないし、自信と責任を持てるものになると思います。

迷いと決断の連続のなかで人生は作られるし、それ自体を楽しんで行こうと思います。

今年で25歳になります。

うぅ~ん、微妙!